Indian power equipment makers oppose setting up of Chinese manufacturing units
中国最大の発電機器メーカーが、インド政府に対し、インドでのビジネスをやりやすくするため、各種要求を突きつけてきています。
主要な点は2つ挙げられており、関税とビザです。前者は、国内企業の強い要求から、インドでは、輸入発電機器に21%の関税をかけており、これを下げてほしいと。後者は、プラントに滞在する高度な技術者に対してのみ認めているビザの発給要件を緩和し、もっと簡単に人を派遣できるようにせよと、ということです。その他、国立電力会社が国内産の機器を優先的に購入しているのも、やめてほしいといってきています。
インド政府としては、どれも国内企業との関係で調整が必要でしょうし、インドとしても逆に中国への輸出にかかる関税を下げろと、いう要求をしているようです。
日本から見ると、中国もインドも二大海外市場、とみなされていますが、インドへの進出については中国も狙っているようで、その意味では、近い将来、中国が欧州・韓国企業に加えて手ごわい競争相手になるのかもしれません。
でも、ビザの件は、日本人としても何とかしてほしいですよね。単なる出張の場合、ビジネスビザだと思いますが、これでもいちいちインド側からInvitation letterが必要になりますし、発給自体にも数営業日を要しています。雇用ビザになった日には、本当に大変で、私の場合もなんだかんだで最初の申請から1ヶ月弱を要しました。。。 ビザセンターのホームページに書いてあるとおりに申請したのに、後から後から追加要求が。。悪夢でしたね。
中国最大の発電機器メーカーが、インド政府に対し、インドでのビジネスをやりやすくするため、各種要求を突きつけてきています。
主要な点は2つ挙げられており、関税とビザです。前者は、国内企業の強い要求から、インドでは、輸入発電機器に21%の関税をかけており、これを下げてほしいと。後者は、プラントに滞在する高度な技術者に対してのみ認めているビザの発給要件を緩和し、もっと簡単に人を派遣できるようにせよと、ということです。その他、国立電力会社が国内産の機器を優先的に購入しているのも、やめてほしいといってきています。
インド政府としては、どれも国内企業との関係で調整が必要でしょうし、インドとしても逆に中国への輸出にかかる関税を下げろと、いう要求をしているようです。
日本から見ると、中国もインドも二大海外市場、とみなされていますが、インドへの進出については中国も狙っているようで、その意味では、近い将来、中国が欧州・韓国企業に加えて手ごわい競争相手になるのかもしれません。
でも、ビザの件は、日本人としても何とかしてほしいですよね。単なる出張の場合、ビジネスビザだと思いますが、これでもいちいちインド側からInvitation letterが必要になりますし、発給自体にも数営業日を要しています。雇用ビザになった日には、本当に大変で、私の場合もなんだかんだで最初の申請から1ヶ月弱を要しました。。。 ビザセンターのホームページに書いてあるとおりに申請したのに、後から後から追加要求が。。悪夢でしたね。