http://timesofindia.indiatimes.com/business/india-business/GAAR-amendments-finalized-Chidambaram/articleshow/17274368.cms

財務相のChidambaram氏によれば、課税逃れを目的とする行為を事後的に税務当局が否認し課税することができる租税回避行為否認規定(GAAR: General Anti Avoidance Rule)を含む所得税法の修正案が間もなく完成し、首相と内閣の承認手続きに入るようです。

近年、非常にアグレッシブな態度をとって、裁判覚悟の?課税措置を取っているインドの税務当局がこのような広範な権限を持つことについては、国内外の投資家から反対の声が上がっていました。当初、この規定は遡及効を持つ(立法前の取引にもさかのぼって適用される)という見解を政府が表明したこともあり議論が紛糾し、Shome氏という税務の専門家をトップにする委員会からは、9月にGAARの施行を3年間延期するべきだと表明されています。果たして最終的にどのような結論となるのか、注目が集まっています。

政府も、様々な汚職疑惑の影響やVodafone事件の影響で外国投資家がインド投資に及び腰になっていることは十分承知しているところだと思いますので、ここは、現実的な落としどころを期待したいところですね。